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◇今川義元

◇今川義元

■今川義元
タイプ21-24:情熱的に目的集中すると同時に人の和、人の輪を作るタイプ

<今川義元の運命式>
11  7 20
 8 24 16
21 17 20

先ずは信長のデビュー戦である今川義元との戦いです。
これはもう、信長-藤吉郎の独特な運命式の前には全く力をなしません。心霊数21の義元という人は情熱的で極端な思いこみ型の人です。

義元もなかなかの本性24で組織力を持ち、仕事数20もアイデア型の有能な武将ですが、あまりの大軍での上洛に、近隣在郷の名主から祝い酒を振る舞われ、もう勝ったと思いこんでしまったのです。油断です。

それにひきかえ信長、藤吉郎の運命式の持つの組織力、信長の運命式の戦略性と、信長・藤吉郎連合の執念の前に、義元はうまくのせられてしまったのです。
桶狭間の聞いで義元が破れたのは、信長という人間を知らなさすぎたのだと思います。


■戦国武将の名前分析・天下統一に関わる武将達の名前分析をしてみた。

◇織田信長 ■天下への系譜・織田信長
◇木下藤吉郎 ■木下藤吉郎は信長の運命式を変えた
◇今川義元 次の将軍に最も近かった大名
◇斎藤道三 マムシという異名を持った大名
◇淺井・朝倉軍団 近江の名族はこうして滅んだ
◇足利義昭 将軍を返上するための名ばかりの将軍だった
◇明智光秀 信長を許せなかった明智光秀
◇武田信玄
武田晴信時代
父とは異なる方向性を実行
◇武田信玄時代 天倫に背いた結果が自身に及んでしまった
◇前田犬千代から
前田利家へ
犬千代で試練に遭遇し、利家で花を咲かせた
◇織田信長と
前田利家
愛する女性が二人の運命を変えた
◇島勝猛と
石田三成
天下を演出した男たち
◇木下藤吉郎と
秀吉時代
出世魚のように名前を変えることで、天下が舞い込んだ
◇豊臣秀吉 朝廷から豊臣姓を賜って天下が一代に
◇長尾景虎から
上杉謙信へ
宗教家から極度な緊張を伴う知的な戦術家へ
◇伊達輝宗から
伊達政宗へ
親子で創り出した奥州の英雄
◇戦国の英雄
伊達政宗
伊達家中興の祖でありながら、戦国から太平の世への橋渡しをした男
◇徳川家康 長尾景虎に近い運命をもって天下を望む